軽視していた〇〇は実は重要!
こんにちは!
ランニングコーチの後藤です!
突然ですが、あなたはウォーミングアップを
きちんと行っていますか?
おざなりにしていませんか?
僕はおざなりにしていました。
ウォーミングアップなんて
面倒くさい。
早く練習したい。
そう思う人は多いと思います。
しかし、あなたが思っている以上に
ウォーミングアップは大切なのです。
ウォーミングアップによりケガが予防でき、
試合や練習でのパフォーマンスを
あげることができます。
そこで今日はウォーミングアップの
目的について紹介します。
案外知られていないことですが
運動前のウォーミングアップには
たくさんの目的があります。
今日はそれらの目的のうち
ケガに関する3つの目的を
伝えたいと思います。
その3つの目的は…
1、体温をあげる
2、柔軟性を高める
3、動作の予行練習
です。
まず「1、体温をあげる」です。
体温を上昇させることで筋肉への
酸素の供給量が増え、筋肉の弾力性も
増して、ケガの危険性が減ります。
アップをせず筋肉が硬くなっている
状態では普段よりケガを起こしやすくなります。
次に、「2、柔軟性を高める」です。
アップにより、体温が上昇すれば、
体の柔軟性が出てきて可動域を
高めることができます。
可動域が狭いまま走ると
膝や足首などの関節や筋肉に負担が
かかり思わぬケガの原因となってしまいます。
なので、可動域を高める
ウォーミングアップは大切です。
最後に「3、動作の予行練習」です。
これから行う動作を予行練習しておくことで、
本番動作の反応を高めることができます。
「よし、これから運動するぞ」と
脳だけで「これから運動する」と理解していても
体が理解していなければ体がケガをします。
なので、ウォーミングアップをして
体にも「これからこんな運動をするよ」
と教えてあげることで、急激な動作に
よるケガを防ぐことができます。
以上、ウォーミングアップの
3つの目的を紹介させていただきました。
ウォーミングアップにこんな
目的があったなんてびっくり
ですよね。
今までウォーミングアップを
おざなりにしていたあなた!
今すぐ、これからはウォーミングアップの
目的を意識してアップをすると
決意してください!
目的意識を持つだけで効果は
倍以上違います。
これからは、なんとなく
ウォーミングアップをするのではなく
目的を意識して行ってください!
普段のアップからケガを
予防することができるのです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。