意外と間違える正しい順番!?
こんにちは!
ランニングコーチの後藤です!
今回は練習前のウォーミングアップの
具体的なやり方を紹介していきます。
アップなんてやらずに、すぐ本練習
始める。なんてことはケガの元です。
アップをきちんとやれば、筋肉が温まり
柔軟性が増して、ケガを未然に
防ぐことができます!
逆にアップをしなければ、筋肉が
固まった状態で走ることになり、
膝や関節に大きな負担をかかり
ケガをしやすくなります。
なので、アップは本練習と同じくらい
真剣に取り組みましょう!
ではさっそく、ウォーミングアップの
基本的な流れを紹介します。
それは
ゆっくりとしたジョギング
↓
準備体操、ストレッチ
↓
軽めのダッシュ
です。
え、準備体操やストレッチを
先に行うんじゃないの!?
と思ったあなた!
いい質問ですね。
実は先にゆっくりとしたジョギングを
した方が効率がいいのです。
先にジョギングを行うことにより
体が温まって柔らかくなった状態で
準備運動やストレッチを行えるので
体の柔軟性を高めやすいのです。
しかし、
ジョギングをする前に準備体操をすると
体がまだ、硬い状態なので
柔軟性を高めづらく効率が悪くなるのです。
いままで先に準備運動やストレッチを
していたのなら、
これからは先にゆっくりとした
ジョギングをして、体を温めてから
準備運動などを行うようにしましょう。
また、準備運動後の軽めのダッシュに
ついてですが、
70mほどの距離を気持ちよいくらいに
ダッシュすることで、心臓や血管などに
対して負荷を与え、激しい動きへの準備を
つくることができます。
そうすることで、本練習での
スピードの速い練習の時でも
効率よく血液が心臓に行き渡り
パフォーマンスを向上することができます。
これからは正しいウォーミングアップを
して、ケガを予防し、練習の質も
あげていきましょう!
ここまで読んでくださったあなたに
やってもらいたいことがあります。
今すぐ、正しいアップをして
練習で思い切り走れている自分を
想像してみてください!
いつもより伸び伸びとした
走りをする自分が思い浮かんだ
ことでしょう。
そんな自分を実現するための
ウォーミングアップをしましょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。