短距離選手もよく行っているスピードを上げる方法
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こんにちは!
ランニングコーチの後藤です。
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
最近こんなお悩みをお聞きしました。
「スピードに課題がある。
スピードを出そうとすると力んでしまう。」
たしかに
長距離走をしていて長い距離ばかり
走っているとスピードを出す力が
なくなってしまいますよね。
スピードを無理やり出そうとすると
力んでしまって思うように走れない
そのようなことを私も経験しました。
しかし、
スピードを出すことができないと
レースのスタート直後では
いつも後方からのスタートに
なってしまったり、
肝心のラストスパートで
どんどん抜かれるなんてことが
起きてしまいます。
また序盤に早いペースで
いかれるとついていくのに
かなりの体力を消耗してしまいます。
つまり、長距離選手にとっても
スピードってかなり大事なんです。
スピードがあれば、
スタート直後から自分の得意な
位置を確保することができたり、
レースの途中でスピードを上げて
スピードのない選手をふるいに
落とすこともできます。
スピードが速ければ
ラストスパートでも勝つことができますし
長距離走にとってもスピードをつけることは
かなり有利に働きます。
なので今回は
「スピードを上げる方法」
について紹介します。
スピードを上げることができれば
レース序盤のペースも遅いと
感じることができ、レース後半に
向けて気持ちの面でも余裕でいることができます。
またレース中にペースが急変しても
スピードが速ければすぐに対応できて
粘りの強い走りをすることができます。
そのスピードを上げる方法とは
「バウンディング」です。
まずバウンディングとは、
左右の脚を交互に接地し、
飛び跳ねながら移動していく
パワートレーニングのことです。
このトレーニングで下半身の筋肉全体として
瞬発的なパワーをつけることができます。
速く走るには地面との接地の
瞬間にどれだけ大きな力が
発揮できるのか
その力を利用しどれだけ前へ進む
推進力に変えることができるか。
が重要になってきます。
そして、バウンディングでは
それらを強化することができます。
バウンディングの参考動画は
下からご覧ください↓
動画では2本走った後にバウンディングをしています。
助走をつけてから一歩一歩を
強調した動きができるといいでしょう。
バウンディングを行う時のポイントとしては
1、スピードを落とさないこと
2、動作はダイナミックにすること
3、上ではなく前に進もうとすること
です。
このようなポイントで普段の走りよりも
接地を強調して練習することで
推進力がいつも以上に得られるようになり
スピードを出す感覚がつかむことができます。
普段のスピード練習の前などに行うと
より効果的です。
ただバウンディングは跳ねる分
足にかかる負担も大きいので
シンスプリントなどの怪我に
不安があるときは控えましょう。
バウンディングで地面との接地の瞬間に
大きな推進力を得る力を身につけて
スピードをあげて大会で活躍しましょう!
スピードを上げる具体的な練習メニューも
紹介しているので是非ご覧ください↓↓↓
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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