長距離選手でありながら短距離選手のようなスピードを身につけるには・・・

無料のランニングの極意レポートの受け取りはコチラから

↓ ↓ ↓

http://goto-running.hatenablog.com/entry/2017/03/04/230451

 

 目次記事リンク

 

こんにちは!

ランニングコーチの後藤です。

 

いつもブログを読んでいただき

ありがとうございます。

 

f:id:goto-running:20170204032302p:plain

 

前回のブログではスピードを

上げる方法について書かせていただきました。

記事はコチラからご覧いただけます↓

短距離選手もよく行っているスピードを上げる方法

 

 

そして今回は長距離選手が行う

スピード力をつける具体的な

練習方法について紹介していきます。

 

 

長距離選手の中にはスピードがない

ことで悩んでいる選手が多いです。

 

 

なぜなら、どうしても長い距離を走る練習が

多くなり、その分走るペースも

のんびりになってしまい

 

そののんびりしたペースのスピードに

体が慣れてしまうからです。

 

f:id:goto-running:20170204031725j:plain

 

しかし、最近は長距離のレースでも

中盤の急激なペースアップや

ラストスパートの競り合いは激化しているので

レースを優位に運ぶため、勝つためには

スピード力の強化が必要不可欠です。

 

 

 

なので、今回はその

スピードを上げる練習メニュー

を紹介したいと思います。

 

 

 

長距離を走る選手に必要なスピードは

1500mを走るスピードトップスピードの二つです。

 

 

世界大会で多くのタイトルを手に入れている

イギリスのハメド・ファラー選手

記録を見ると分かるように世界陸上、オリンピックの

5000m、10000mにおいて2冠を達成する選手も

1500mも驚異的な持ちタイムを持っています。

 

f:id:goto-running:20170606113428p:plain

 

ハメド・ファラー選手の記録

・10000m 26分46秒57(2011年)ヨーロッパ記録

・5000m 12分53秒11 (2011年)英国記録

・1500m 3分28秒81 (2013年)ヨーロッパ記録

 

 

つまり、長距離選手でもスピードは

レースで勝つためにはとても重要な要素となるのです。

 

 

そして1500mのスピードトップスピードを上げる

オススメの練習は次のようになります。

 

f:id:goto-running:20170204025349j:plain

 

【1500mのタイム向上】

 

300、400mのインターバルを

レースペースと同じくらいか

それより速いペースで行う。

 

 

1000mのレペティションを2本又は

1000m+500m+400mのレペティション

(1000mと500mの間は1分30秒程度で

どちらも全力で行う。

そして10分休憩後400mを全力で行う。)

 

 

【トップスピードを上げる練習】

 

100mのインターバルを10本など

 

間は100mウォーキングやゆっくりな

ジョギングでつないで

100mは90~100%くらいの力で

行うとスピードがつきやすいです。

 

 

これらを参考に自分の練習メニューに

徐々に取り入れていけばスピードも

上がり、レース中の急激なペース変化に

対応できたり、ラストスパートで負けること

がなくなります。

 

f:id:goto-running:20170202170955j:plain

 

【注意点として】

 

今回紹介した練習メニューはどれも

体への負荷が非常に大きいので

練習後のケアはいつも以上に行うことと、

 

スピード練習は多くても週2回まで

抑えましょう。

 

また5000m以上を専門とするランナーの方でも

1500mなどの大会に出場することは

非常に重要なので機会ある時は

出場して自分のスピード感を確かめてください。

 

 

注意点を守りながら練習を行って

スピード力を身につけて

ライバルをスピードで圧倒してくださいね

 

 

最後まで読んでくださいありがとうございました。

 

無料のランニングの極意レポートの受け取りはコチラから

↓ ↓ ↓

http://goto-running.hatenablog.com/entry/2017/03/04/230451

 

 目次記事リンク