知らないと大惨事!
こんにちは!
ランニングコーチの後藤です!
今回はウォーミングアップの
効果の継続時間について
紹介します。
アップをきちんとしたのに
体が全然動かなかった。
そんな経験ありませんか?
その原因はアップ後の
運動するまでの時間が
関係しています。
これを知らないでいると
アップしたのに練習や
大会で全然走れない。
なんてことなります。
アップの効果の継続時間を
知れば、アップを最大限
有効活用することができ
練習や大会でも最高の
パフォーマンスをすることが
できるのです!
【アップの効果持続時間】
ウォーミングアップの効果が
最も本番でパフォーマンスが
上がるのはウォーミングアップ
の15分後です!
そして、ウォーミングアップ効果の
持続時間は時間が経過するにつれて減少し、
1時間の休憩を挟んでしまうと
ほとんどが消失してしまうのです。
ウォーミングアップのあと
本練習まで1時間の休憩をいれて
しまっていたのなら
気をつけましょう。
【どうやる?】
ウォーミングアップは
本練習や大会の15分前に終える
ことを意識して行いましょう!
しかし、30分程度の休息であれば、
その効果は軽度の減少ですむので
30分以内を目安にするのでも良いです。
また、本番に何分時間があるにしても
ストレッチングや軽度のエクササイズ,
衣服の着脱など、
体温の急激な低下防止に
努めることが大切になります。
適切な時間にアップをして
最高の状態で本番に臨みましょう!
ここまで読んでくださった
あなたに、今すぐやってもらいたい
ことがあります。
今から2時間後に大会があるとして
何分前にアップをすれば
いいか考えてください。
アップ終了時から15分後が
最高の状態ですよ。
これを忘れなければ大会で
良い結果を残せます。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。