しなくてはいけないアレ!
こんにちは!
ランニングコーチの後藤です!
いくら好きなことだといっても
さすがに休みたくなること
ってありますよね。
そこを気合いで365日続けれたら
それは周りの人とは比べ物にならないくらい
上達したり強くなったりしますよね。
人間はそんなに強靭な精神を
持ち合わせていません。
現役で陸上競技をしていた頃は
しんどいときほど休みが
欲しくてたまらなかったです。
夏場は1ヶ月半ほど休みなしに
練習を続けていたので
走ることが大嫌いでした。
好きになりたくても
毎日15キロ近く走っていたら
嫌で嫌でたまらなくなるんです。
走る気持ちを継続して
持ち続けたり体をいい状態に
保つためにも休むことって重要です。
なので今回は
「休養」
についてお話します。
楽しいものにするために!!
これを理解していればあなたは
ランニングの楽しさを忘れることなく
走り続けることができます。
ランニングを「楽しいもの」という
捉え方が出来るので、あなたは
ランニングを行うごとに成長していき
急激な成長を遂げることができます。
また、体や気持ちの回復としても
とても効果的です。
もはや休養なしには走り
続けることはできないんじゃないか
と言ってしまってもいいかもしれません。
もしこれを理解していなければ
あなたはランニングを楽しいものと
捉えることができなくなり
苦しいものとして捉えて
しまうことにつながり、
成長することが遅くなります。
ランニングウエアに着替え
靴を履き走る準備をしている
ときには気分がのらなくなり
何のために走っているのか
わからなくなるかもしれません。
走ることがストレスに感じて
しまうようになりかねません。
現に中学時代には1日休むと
体力を取り戻すのに3日かかると
散々に言われていて
ほぼ365日走っていたので
走ることが苦痛でした。
あんな思いで走ることは
絶対にいけないと
身をもって経験しました。
体調が優れないとき
気分が乗らないときには
走らないくていいんです。
楽しく行うはずのランニングを
少しでもきつく嫌な状態で行うことは
あなたにとってマイナスになるので
やめたほうがあなたのためです。
最悪の状態とは?
どのような状態の時に
やめたほうがいいのかとうと
・二日酔いのとき
・脚に痛みがあり、走るときに
気になってしまうとき
・熱があったり風邪を
ひいていて体調が悪いとき
・睡眠不足であったり生活リズムが
崩れてしまっているとき
・走る気分になれないとき
このような状態の時には
走らないほうがいいです。
このような状態の時は
あなたの体に異常があったり
これから異常がでてきてしまうので、
無理に走ることはそのような
状態に近づけてしまいます。
思い切って休むことであなたの
状態はよくなったり気分がスッキリ
したりしていい状態になっていきます。
長い目でみると
今休んで回復するのと無理をして
ズルズル悪い状態を引きずるのでは
大きな差が生まれます。
楽しく行うランニングは
楽しめるときに行うことが一番です。
継続することは一番いいこと
ですが無理して継続することは
いいことではありません。
ときにはリフレッシュもかねて
体を休めてあげる。
心を休めてあげる。
また、あなたの他の趣味や楽しみを
犠牲にすることでストレスを
感じてしまっては意味がありません。
時にはランニングを休んで
趣味などに没頭するのもいいです。
甘えて走らないことと
無理をしないことは違うので
自らの判断で行うようにしてください。
僕は本当に気分が乗らないときや
疲労困憊できつすぎるときには
もういい、サボってやる。
と思っていました。
真面目な性格だったので
体がきつくとも罪悪感をかかえたり
ここで走ることで強くなれるんだ!
と思って無理をしがちだったのですが
うまくコントロールする方法として
吹っ切れるようにしたら、
休めるようになりました。
真面目な人ほど休養を
うまく取り入れてください。
休むことも練習です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。