毎日しているアレが間違っている?

 

こんにちは!

ランニングコーチの後藤です!

 

 

 

今回は

「呼吸法」

について紹介します。

 

 

 

ケガが治って走り始めると

脚は疲れてないのに

呼吸が苦しくて止まってしまう

 

 

そんな経験ありませんか?

 

 

 

昔の僕はありました。

 

 

 

やっとケガが治って、思いっきり

走るぞ!と意気込んでいるのに

呼吸が苦しくなり

思うように走れない

 

 

僕がケガをしている間に

チームメイトはどんどん

タイムをあげている。

 

 

このままじゃ自分だけ

置いていかれる。

 

f:id:goto-running:20170204012159j:plain

 

早く追いつかなきゃと

焦る気持ちは積もるばかり。

 

 

 

だけど呼吸が苦しくて

止まってしまう。

 

 

 

そんな思いをする人を

少しでも減らすために

正しい呼吸法を紹介いたします。

 

 

正しい呼吸法を知ることは

早く走るためだけでなく

 

楽に、楽しく走ることにも

つながります。

 

 

そして正しい呼吸法を行うことで自然と

姿勢がよくなり美しいフォーム

走ることも出来るようになります。

 

f:id:goto-running:20170204012342j:plain

 

 

もし知らなければ走っても

すぐに呼吸が辛くなり、苦しみを

味わいながら走ることになります。

 

 

周りのランナーにもどんどん

差をつけられてしまいます。

 

 

そうならないためにも

今正しい呼吸法を知っておきましょう。

 

 

知れば楽に走れる!

 

 

その呼吸法とは深く呼吸をすることです。

 

f:id:goto-running:20170204012446j:plain

 

深く呼吸をすることで効率よく酸素を

体内に取り込むことが出来るのです

 

 

 

酸素は組織が活動するための

エネルギーを生み出します。

 

体内に酸素をたくさん取り込んだ方が

多量のエネルギーを生産できるのです。

 

 

 

本来発揮できる力の80%?

 

f:id:goto-running:20170204012613j:plain

 

多くの人が間違った呼吸法で

酸素を十分に取り込めていません。

 

 

十分に酸素を体内に取り込めていないと

本来発揮できる力の80%すら出せないのです。

 

 

深く呼吸すれば必要な酸素を

十分に体に供給することが出来ます。

 

 

深呼吸ではない!!

 

f:id:goto-running:20170204012730j:plain

 

 

走っていて苦しいときに

流暢(りゅうちょう)に

深呼吸なんてできないよ。

 

 

と思う方もいらっしゃるでしょう。

 

 

 

しかし、深い呼吸とは

深呼吸ではないのです。

 

深い呼吸とは体に必要な酸素を

たくさん取り込むために

いらない二酸化炭素

たくさん吐き出すことなのです。

 

 

そして、深い呼吸は少し

意識を変えるだけで

あなたでも簡単にできます。

 

 

それは、息を吸うことより

息を吐き出すことを考えればいいのです。

 

f:id:goto-running:20170204012758j:plain

 

呼吸が苦しくなると、息を

たくさん吸わなきゃと

酸素をとりこむことばかり

意識してしまいがちですが

 

 

 

どんなにがんばって酸素を

取り込もうとしても

体の中のいらない二酸化炭素

出ていかない限り

 

酸素は体内へ入ってきません。

 

 

その結果、組織が活動するために

必要なエネルギーが生産できなくなり

すぐ疲れてしまうのです。

 

 

なので、不要な二酸化炭素

たくさん出すこと、息を吐くことを

意識して走るようにしましょう。

 

 

 

いらない空気が体内から出ていけば

自然と必要な空気が体内に入るのです。

 

 

f:id:goto-running:20170204012859j:plain

今すぐ二酸化炭素を吐くことを意識して

呼吸をしてみてください。

 

 

走るときにその呼吸ができれば

今よりずっと楽に走れます。

 

 

正しい呼吸法で楽しく

ランニングしましょう!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。